地域の安全守る 大町署で年末特別警戒出発式 1日から始まった防犯の年末特別警戒や年末の交通安全運動にあわせて2日、年末特別警戒出発式が大町署で開かれた。防犯、交通それぞれの運動期間が同一になったことから初めて関係機関合同の出発式を開催。署や県、各市町村、消防など関係機関から約110人が出席し、年末までの地域の安全を守る意思の統一を図り、地域への警戒を呼びかけた。運動は31日まで行われる。 防犯、交通の代表者がそれぞれ「安全の誓い」を宣言し、パトカーや青色回転灯パトロールカーなど約30台が啓発活動に出発。大北市町村のキャラクターも集合し、大町市消防団のラッパ演奏が響くなか、署員や防犯協会員、交通安全協会員らとともに見送った。 |
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ハーブの里づくり向け視察 池田の協議会埼玉の薬香草園へ 池田町でハーブの里づくりを進めている池田ハーブの里づくり協議会(大出美晴事務局長)は11月28日、埼玉県飯能市の薬香草園を視察した。10月のまちづくりフォーラムに引き続き2回目のワークショップ。町民を中心に18人が参加し、町づくりに向けての見識を深めた。 参加者は、6500平方bのハーブガーデンツアーに参加。ガイドの案内で、テーマごとに設けられたハーブ園を見学した。ハーブの利用法や冬越しのやり方などについてメモや写真を撮り、積極的に学んだ。ひとつひとつのハーブを手に取り、香りや味を確かめながら30種類ほどのハーブに親しんだ。 |
作品に託した思いに感動 白馬「ちひろを語る」講演会 新日本婦人の会白馬支部(長島かよ子支部長)はこのほど、安曇野ちひろ美術館副館長の竹迫祐子さんを迎え、白馬村神城の農業体験実習館で「ちひろを語る」と題した講演会を開いた。会員や地域住民が多数訪れ、戦争を目の当たりにしたちひろの波乱に満ちた人生と、恒久平和の願いを絵筆に託した思いなどを聴いた。 |
高齢者に紙芝居で詐欺防止 小谷村社協が啓発活動 小谷村社会福祉協議会が介護予防事業の一環として開く「悠々(ゆうゆう)くらぶ」で11月29日、同村中通公民館を会場に高齢者を対象とした詐欺防止啓発活動が行われた。村の女性ボランティアグループ「劇団・みてかし」による、振り込め詐欺被害防止を題材とした防犯紙芝居の上演と、大町警察署生活安全課の橋本和也課長の講義が行われ、注意を呼びかけた。 |
懐かしのメロディーお届け 大町 デイサービスみさか芸能ボラ 大町市八坂総合福祉センターみさか(丸山喜彦所長)で11月29日、デイサービスみさかの利用者らに楽しんでもらおうと、安曇野市の松山博さんと石田美耶子さんの2人から懐かしのメロディーが届けられた。利用者や職員らが午後のひととき、歌好きの2人が響かせるハーモニーを楽しんだ。 |
2013年12月3日(火)付