2020年11月28日(土)付

タブレットで生徒会選挙 大町市仁科台中コロナ対策とデジタル化

 大町市の仁科台中学校(輿幸雄校長、生徒数332人)は26日、タブレット端末を利用したオンラインによる生徒会役員選挙を実施した。10月末に市教育委員会から1人1台配布されたタブレット端末を初めて本格的に利用した取り組み。クラスごとに行い新型コロナウイルス対策とするとともに、投票用紙の削減や集計の簡略化など、デジタル化を進める一歩となった。
「恋人の聖地」と夜景輝く 大町・鷹狩山山頂 今月末まで イルミ装飾ロマンチック

 大町市の鷹狩山山頂にあるハート型の「恋人の聖地モニュメント」が今月末まで、イルミネーションで装飾されている。眼下に広がる市街地の夜景とマッチしている。
60周年の栂池高原スキー場 新施設で観光客出迎え コロナに配慮 自動発券機も

 60周年を迎えた小谷村の栂池高原スキー場に、玄関口≠ニなる新施設「VILLAGETSUGAIKE(ビレッジツガイケ)」が今シーズンからオープンする。広いスペースのチケットセンターやウェブで購入したリフト券の自動発券機を備え、人と人との接触を減らしコロナ対策をしつつ、休憩できるカフェを設け、観光客を出迎える。
コロナ対策 分散型授業参観 白馬北小 音楽会DVDも視聴

 白馬村の白馬北小学校で授業参観が開かれた。新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、20日に高学年、27日に低学年と、分散型の授業参観・懇談会を実施。多数の保護者が来校し、児童の日頃の学校生活の一端にふれながら、「新しい生活様式」の中で、児童の健やかな育ちを支える同校の教育活動に理解を深めた。
ドライバー 安全運転を 大町署 松川の死亡事故現場で啓発

 松川村の国道147号で20日に発生した交通死亡事故を受け、大町署は27日、再発防止を目指す街頭啓発を事故現場で行った。署員や県・村の職員10人が事故の発生時間に合わせ、のぼり旗を手に沿道に立ち、ドライバーに安全運転を呼び掛けた。
地域人≠ゥら大町の魅力探る 岳陽高2年生 地域探求プロジェクト 100人インタビュー中間発表

 大町岳陽高校の学科研究「地域探求プロジェクト」に参加する2年生10人が、大町市内で活躍する地域人?に活動や10年後の目標を取材し、大町の将来像を描く取り組み「信濃大町100人衆インタビュー」の中間発表が24日、同校で開かれた。これまでにインタビューした9人について発表し、取材を通じて発見した地域の魅力や人の思いを話した。
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