2024年6月18日(火)付

大町流鏑馬太鼓創立50年 イベント企画プロ招きコンサートやWS

 大町市の太鼓チーム「大町流鏑馬やぶさめ太鼓」は、創立50周年を迎える今年、プロを招いた記念コンサートやワークショップ(WS)を企画した。太鼓の楽しさを感じてもらいながら、伝統技術の継承や拡大につなげる。

観光財源3部会が初会合 白馬村 宿泊税は10月検討結果報告へ

 白馬村が導入を検討している新たな観光財源について、村は17日、財源確保検討委員会に設置した3つの専門部会の合同会合を村役場で開いた。初回の会合となり、検討の経過や各部会の諮問事項、スケジュールなどを確認した後、各部会に分かれ正副部会長などを決めた。宿泊者に課税する宿泊税については導入に向けた具体的な制度設計を進め、10月に検討結果を検討委に報告する予定。
標高差1200b 激走! 小谷・栂池高原 ヒルクライムに300人

 小谷村の栂池高原を自転車で駆け上がる「信州つがいけ高原ヒルクライム2024」(実行委員会主催)が16日、開かれた。川内地区から栂池自然園まで全長約17・1`、獲得標高1200bのヒルクライムレースに、全国から約300人がエントリー。豊かな自然を感じながら走り抜けた。
独自ルールでリーグ復活 池田 ママさんバレー開幕

 第35回池田町ママさんバレーボールリーグ戦大会(大会長=矢口稔町長)が14日、町総合体育館で開幕した。コロナ禍を経てチーム数の減少に悩まされていたが、昨年からソフトバレーのボールを用いた独自ルールを模索。今年からリーグ戦の形式も復活し、4チームによる熱戦が始まった。
生食用ブドウ 栽培技術学ぶ松川 生産者ら6人 セミナー受講

 令和6年度「北アルプス生食用ぶどうセミナー」の第4回が13日、松川村鼠穴のほ場で行われた。北アルプス地域で、出荷・販売を目的とした生食用ブドウの生産者や生産予定者6人が受講し、基本的な栽培技術を学んだ。
“味噌”目指し大豆種まき大町  「より合ってやろう会」 平の畑で

 大町市で昨年立ち上がった、「昔ながらのやり方で、大豆から味噌を作ってみようの会」が、「より合ってやろう会」(海川美恵代表)と名前を変えて今年も、大豆栽培をスタートした。平野口花見地区の畑を借りて11日、大豆の種まきを行った。
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