2025年1月29日(水)付

白馬の空に大きく飛躍 北小でジャンプ学習 

 白馬村の白馬北小学校で28日、校庭にあるスキージャンプ台を利用したジャンプ学習が始まった。昨年は雪不足で利用できなかったため2年ぶりの実施。児童それぞれのレベルに合わせ、高さ15bを超える大ジャンプ台、中間からスタートする中ジャンプ台、校庭の斜面に作った土手ジャンプ台から白馬の空に向かって飛躍し、スキージャンプの面白さを肌で感じている。
全中スキー大会出場 2月4日開幕 小谷中7人 健闘誓う

 2月4日に開幕する第62回全国中学校スキー大会(全中、野沢温泉村)に、小谷村の小谷ジュニアスキークラブに所属する小谷中学生7人が出場する。大会を前に選手5人が村役場を訪れ、中村義明村長に出場を報告。それぞれの目標を掲げ、全国大会での健闘を誓った。
科学とマジック 親子満喫 松川 キャラメルマシーン公演

 松川村青少年育成村民会議家庭教育部会(松島幸子部会長)は26日、コメディーマジックコンビ「キャラメルマシーン」による「スーパーサイエンスマジックショー」をすずの音ホールで開いた。親子連れをはじめ約230人が来場し、科学とマジックと笑いが織りなすステージを満喫した。
クラス人数や学級数問う 池田町義務教育検討委 保護者らに2月アンケート

 急激な少子化を背景に町内小中学校のあり方を話し合う池田町義務教育のあり方検討委員会(梅牧力委員長)は27日夜、第3回会合を町役場で開き、適当と思えるクラス人数や学年規模を保護者や児童生徒らに尋ねるアンケートを2月に実施することを決めた。
6年生7人 思い出胸に卒団 松川村の少年野球愛好会 

 松川村少年野球愛好会(小山等会長)は25日、本年度・第50期卒団式をすずの音ホールで開いた。保護者や指導者、在団生らに見守れながら、小学6年生7人が卒団した。
雪崩の捜索救助 実践で学ぶ 北部消防署白馬・小谷消防団 栂池高原で50人訓練 

 北アルプス広域北部消防署と、白馬・小谷両村の消防団でつくる大北北部消防連絡協議会は28日、小谷村栂池高原で雪崩捜索救助訓練を実施した。不特定多数の人が雪崩に巻き込まれたと想定し、ビーコンやプローブ、ショベルなど救助活動に必要な備品の使い方を学んだ後、雪上で捜索を実践。約50人が参加し、雪崩救助に要求される知識や現場での部隊統制を訓練した。
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