2025年1月30日(木)付

着地型観光へもてなし 2月2日 信濃大町駅前でイベント プロジェクト縁&創℃n動

 郷土に伝わる民話を核に地域の魅力発信に取り組む「信濃おおまち民話プロジェクト」が「プロジェクト縁&創」(高橋さき子代表)に名称を改め、今年から新たなスタートを切る。本格的な活動開始を前に、2月2日午後0時半ごろからJR信濃大町駅前でおもてなしイベントを開く。広く来場を呼び掛けている。
たっぷり雪でかまくら作り 大町温泉郷 2月1日〜夢花火祭典へ

 大町市平の大町温泉郷で2月1日から4週にわたり、冬の恒例イベント「第23回大町温泉郷 夢花火と音の祭典」が始まる。毎週土曜日の夜、花火の打ち上げや和太鼓演奏、メッセージキャンドルの点灯など、冬の大町ならではのさまざまな催しが楽しめる。
スキー場で催し 抽選や振る舞い 白馬 岩岳感謝祭にぎわう

 白馬村の白馬岩岳観光協会は25日、「岩岳感謝祭」を白馬岩岳スノーフィールドのホワイトプラザゲレンデ側特設会場で開いた。今シーズンは、ゴンドラを新設するなどして入り込みが増加している同スキー場。イベントには、スキーヤーやスノーボーダーの他、ノンスキーヤーなども含めて、昨年を上回る約3000人が来場し、豚汁や酒の振る舞い、塩の道太鼓の演奏、大抽選会などを楽しんだ。
アルペン初の世界へ意気込み 松川中3年 眞鍋親ノ介さん イタリア遠征 回転と大回転U16で

 松川村のアルペンスキー選手で松川中学校3年生・眞鍋親ノ介さんは、イタリアフォルガリアで2月に行われるユース世界大会2025アルプチンブラFISチルドレンカップのU16部門に回転と大回転で日本代表として出場する。1月28日に村役場を表敬訪問し、初の世界大会出場へ向け意気込みを示した。
遭難者救助に長年尽力池田の遭対協榛葉伸男さん 県警本部長感謝状

 北アルプス北部地区山岳遭難防止対策協会(遭対協)の救助隊員・榛葉伸男さんは29日、長年にわたり遭難者の救助や遭難事故の防止などに貢献したとして、県警本部長感謝状を大町署の品澤存署長から伝達された。「救助活動は現場だけでなく、警察など多くの人間の苦労で成り立っている。遭難はないのが一番。これからも予防活動に力を注ぎたい」と話した。
ゲレンデの仕事 魅力体感大町市定住促進協 移住検討者向けツアー

 大町市定住促進協働会議は25日と26日の1泊2日で、「HAKUBA VALLEYの麓で遊び!働き!暮らせる街!〜信濃大町魅力体験ツアー〜」を開催した。都市部などから移住を検討している10組14人が参加し、スキー場の仕事見学や先輩移住者らとの交流などで地域の暮らしへのイメージを膨らませた。
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