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2025年6月1日(日)付 |
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水工場 楽しみながら知って 大町 サントリーがフェス 体験や催し
大町市常盤西山のサントリー天然水信濃の森工場で5月31日、「サントリー北アルプス工場フェスティバル」が開かれた(実行委員会主催)。大町にある水の工場を、地元の人たちに楽しみながら知ってもらおうと、昨年に続いて開催されたイベント。
工場の取り組みを紹介する事前申し込み制の体験イベント、工場見学ツアー6回、サステナツアー4回、品質検査ツアー4回を行い好評を博した。この日の工場見学ツアーは、特別にラインの近くでの見学を実施した。サステナツアーでは、サステナうちわデザインも行った。
天然水4水源利き水座談会も行われた。
芝生の広場では白馬村のスノーピーク・ランドステーション白馬とのコラボによるマルシェ、キッチンカーの出店、縁日コーナーなどを行った。 |
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食やクラフト多彩に楽しむ 大町で「あおぞらフェスタ」
キッチンカーやクラフト店が集まるイベント「山麓あおぞらフェスタ」が大町市のフレスポ大町駐車場で1日まで開かれている。初日の5月31日は、地域の親子連れなどが会場を訪れ、さまざまな食事を味わったり、ステージイベントを鑑賞したりして楽しんだ。
昨年に続き2回目の開催。市全体をカフェのようなほっと一息つけるまちにする市の事業「おおまちカフェ」として、市や市内の飲食店関係者、フレスポ大町が共催して企画した。 |
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大町の春 詩や絵画で表現 市文化会館13日まで 雪形まつり作品展始まる
大町市の文化イベント「第24回北アルプス雪形まつり」の作品展示が1日から、市文化会館で始まる。市内小中学生や市民による詩や絵画、俳句、短歌作品を展示。作品から、大町らしい季節を感じることができる。同会場での展示は13日まで。14日はサン・アルプス大町で行う児童生徒作品表彰式で展示する。
会場には、小中学生から応募があり選定された詩・俳句・短歌・絵画作品24点や、一般から募集した「私の見つけた雪形」の写真や大町の春をテーマにした詩の計15点を展示。合わせて、市内サークル「しあるの会」による詩、「やまなみ会」による俳句、「あざみの会」による絵手紙も見ることができる。 |
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住む地区の道路きれいに 白馬中 生徒会とPTAがごみ拾い
白馬村の白馬中学校生徒会とPTAは5月28日、毎年恒例の道路清掃活動を実施した。全校生徒が各居住地区に分かれ、PTA役員や教職員とともに道路を中心にごみ拾いに勤しんだ。自分たちが住んでいる地域を自分たちできれいにしようと、活動に汗を流した。
もともと国鉄(現JR)白馬駅前をきれいにする活動として始まり、村内全域の道路に範囲を広げて現在まで続いている。
北城みそら野区では、生徒と職員ら合わせて約30人が参加。6つのグループに分かれ、地区内の道路沿いに落ちているごみを拾い歩いた。 |
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利用する駅ぴかぴかに 池工 生徒会と有志が清掃奉仕
池田工業高校生徒会と生徒有志は5月29日、松川村のJR信濃松川駅や池田町の校舎周辺で地域美化活動を実施した。いつも通学で利用する駅への感謝の気持ちを込めて、早朝から清掃に汗を流した。
信濃松川駅では、生徒会役員を中心に近くから通う生徒や通学で電車から下車した生徒ら約20人が参加。ホームの駅名標や待合室の窓を拭いたり、ほうきをかけて周辺のごみを拾うなど、隅から隅まで磨き上げた。駅から町営バス通学の生徒も、バス下車後に学校周辺を掃除した。 |
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「貞逸祭」白馬連峰山開き 今年は神事のみ 100人集い安全とにぎわい願う
白馬村の白馬グリーンスポーツの森駐車場で5月31日、「第59回貞逸祭・白馬連峰開山祭」が開かれた。山岳や観光の関係者ら約100人が参加した。
北アルプスの白馬岳山頂に山小屋を開き、近代登山の発展に尽力した松沢貞逸翁の業績を顕彰し、白馬連峰の山開きとして昭和42年から開催されているイベント。厳かに神事が行われ、夏山の安全とにぎわいを願った。
今年は登山口の猿倉へと通じる県道白馬岳線が、上部ののり面崩落の影響で、31日現在、冬季閉鎖解除の見通しが立っていない。そのため式典のみを行い、白馬大雪渓に向かう毎年人気の「白馬山案内人と行く大雪渓トレッキングツアー」の実施は見送られた。 |
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