2025年６月７日付

2025年６月７日(土)付

大町の魅力埋まる〝雪下かき氷〟　サントリー天然水〈北アルプス〉使用　市内４店舗で20日から発売

　雪が積もる北アルプスを表現した真っ白なかき氷を掘り進めると、大町の〝魅力〟が姿を現す―。「サントリー天然水〈北アルプス〉」の氷を使い、大町市内産の食材を詰め込んだ「信濃おおまち　雪下かき氷」が今月20日から、市内飲食４店舗で発売される。「掘ると見つかる大町の魅力」をテーマに各店舗がそれぞれ開発した商品で、新たな特産品として定着を狙う。

実践英語で交流深める　白馬中とＨＩＳイングリッシュデー体験

　白馬村の白馬中学校２年生は６日、中高一貫校・白馬インターナショナルスクールの生徒とともに、英語を使ったコミュニケーションを体験する「イングリッシュチャレンジデー」に取り組んだ。両校の生徒合わせて約１００人が参加し、実践的な英語を交えたレクリエーションやアクティビティーを通じて交流を深めた。

安全な乗降お手伝い　松川村社協りんりん号にサポート員

　松川村社会福祉協議会は６月から、運行する生活密着型福祉バス「りんりん号」の一部の便にサポート員を乗せている。お年寄りの乗客が安全・便利に利用できるように乗降を手伝うことで、高齢化が進む中でも利用が広まることを願う。

雲と水のある山風景捉える　松川すずの音ホール長谷川守さん写真展　

　松川村のすずの音ホールのギャラリーで15日まで、アマチュア風景写真作家の長谷川守さん＝池田町＝による写真展「雲と水のある山風景」が開かれている。身近な山の風景を中心に、一期一会にして捉えた物語を紡ぐ作品34点を展示している。

手植え泥の感触味わう　松川ちひろ公園で恒例田植え

　松川村の安曇野ちひろ公園の田んぼで１日、恒例の田植えが行われた。村内外から７組22人が参加し、泥の感触を味わいながらコシヒカリの苗を手植えした。

オオキンケイギク根絶へ汗　大町市常盤「西山地域農地・水・環境保全の会」　特定外来生物抜き取り

　大町市常盤の「西山地域農地・水・環境保全の会」は６日、特定外来生物「オオキンケイギク」の駆除作業を地区内で行った。西山・須沼自治会や市、県などから約30人が参加し、生態系をおびやかす外来植物の繁殖防止を図った。

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