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2025年7月22日(火)付 |
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魚つかみ 水しぶき上げ歓声 大町の上一福祉ネット 「海の日」に三世代交流
「海の日」の21日、大北地域は夏晴れに恵まれ、最高気温が30度を超える真夏日となった。大町市常盤の上一福祉ネットワークの会(清水健次会長)は上一運動公園広場で夏の三世代交流会を開催。魚つかみなどの催しでは、子どもたちが暑さに負けず水辺で遊びまわる姿が見られた。
上一の三世代交流には、子どもから大人まで約150人が参加。公園内の水路に沿って作られたマス池にニジマスを放し、子どもたちが水しぶきを上げながら生きのいい魚を一生懸命に追いかけていた。捕まえたマスを焼き、昼食会で交流した。 |
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夏登山の安全へパトロール 大町署と北ア消防 白馬岳周辺 合同で
大町署と北アルプス広域消防本部は21日と22日、白馬岳周辺で合同パトロールを行っている。夏の登山シーズンが最盛期を迎えている中、登山者へ安全指導を行い遭難防止を図るとともに、両組織における迅速な救助活動につなげようと初めて実施。安全に山歩きを楽しんでもらえるよう、危険や装備の不備などに目を光らせた。
同署山岳遭難救助隊2人、同消防本部山間地救助班2人の計4人で実施した。消防の救助班は、携帯電話の普及により119番通報による救助要請の増加などを背景に昨年8月に設置。山間地での救助活動に特化した資器材や装備を備える。これまでに合同訓練は実施してきたが、合同パトロールは初めての取り組み。
21日は白馬村の猿倉登山口から入り、頂上宿舎に1泊した。3連休最終日で、天気に恵まれたこともあり多くの登山者が猿倉から入山。白馬大雪渓ではアイゼンを装着していない登山者もいて、注意を強く呼び掛けた。 |
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6年ぶり友達と泊まり体験=@大町市社山下 子ども会ミニキャンプ
大町市社山下の山下育成部(越山典昭部長)は20日から21日にかけて、本年度の子ども会ミニキャンプを山下集落センターで開いた。コロナ禍で中止となっていた泊まり体験を6年ぶりに再開。わくわくする体験で夏の思い出を作った。
ミニキャンプには山下地区とサンコーポラス地区の園児から高校生まで24人や保護者らが参加し、みんなでカレーを食べたり、花火などを楽しんだ。このうち小学6年生2人、5 年生1人、1年生1人の男子4人が広間に布団や寝袋を敷き、泊まりも体験した。 |
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事業所や施設で仕事体験 池田 高瀬中2年生 職場学習
池田町の高瀬中学校の2年生は16日と17日、職場体験学習を行った。64人の生徒が、町内を中心に29の事業所や公共施設などで学習し、職業観や人生観などを養うきっかけにした。
町図書館では、司書の仕事を体験した。カウンター業務やブックカバーの装着作業などのほか、17日は住民らがお薦めの本を持ち寄って紹介し合う「ぶっくかふぇ」にも参加。それぞれ、お薦めの一冊を紹介した。
こども家庭センター「にこまる」では、一時保育の仕事を体験。幼児と一緒に遊んだり、見守りなどを行った。 |
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社会とのつながりに関心 松川中3年生 総合学習でテーマ探究
松川村の松川中学校3年生80人は総合的な学習の時間に、「社会とつながって人の心を動かす」をテーマに学習を進めている。2年時のキャリア学習を踏まえて、関心のあるテーマを選択。地域と関わりながら、観光、音楽、スポーツ、アート、手仕事、農業・食品の6つのグループで活動している。
アートグループでは17日、村在住の美術家・長谷川明夫さん(77)が来校し、商品開発やデザインコンセプトについて話をした。ひとつの商品を例に商品価値について触れ、生徒たちに新商品のアイデア出しをしてもらった。
手仕事グループでは、工業系の物作りや美容系の体験を重ねている。同日、メイク講座を開いた。松本理容美容専門学校(松本市)から講師を招き、メイクのやり方やポイントを実践で学んだ。 |
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夏を健康に 早朝ヨガ 大町 カフェひのきで企画
大町市平大町温泉郷の「カフェひのき」(帯川まり子代表)は20 日から、夏休み特別企画の健康イベント「早朝ヨガクラス」を始めた。滞在中の観光客や地域住民に、さわやかな朝の午前5時45分から6時半に体を動かして楽しんでもらいたいと企画した。
市内在住でインド政府公認インストラクターの秋山あみ(Ami)さんを講師に迎え、初心者や体力に不安のある人でも安心して参加できる内容としている。 |
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