2025年8月28日(木)付

閉校3校の跡地 利用検討 大町 市民アンケート31日まで

 旧大町市内4小学校の再編を控え、大町市は10月までに、閉校後の校地の利用方法を話し合う「小学校等跡地利用検討委員会」(仮称)を庁内に立ち上げる。市民へのアンケート調査などを踏まえ、民間利用も視野に令和12年度までに決定する方針だ。
 小学校の再編は令和8年度に、大町・平地区を通学区とする新校「大町北部小学校」が旧大町第一中学校に開校。常盤・社地区を通学区とする「大町南部小学校」が現大町南小学校に開校する。空き校舎となる大町北・西・東小学校3校の跡利用が検討の対象となる。 市民アンケートは市ホームページの回答フォームや市の担当窓口などで受け付け中。これまでに公園の整備や企業誘致への活用などのアイデアが寄せられている。今月31日締め切り。
基礎から学んで囲碁楽しもう 大町 囲碁村会館で入門講座

 大町市大町東町のアルプス囲碁村会館で23日から、子どもや大人を対象とした囲碁入門講座が開講している。アルプス囲碁村推進協議会(荒井今朝一会長)が、日本の伝統文化の囲碁にふれ、親しみを持ってもらうことを目的に年3回、開いている人気講座。第2期の今回も、受講を希望する親子らが参加して、会員のアドバイスを受けながら囲碁のルールを楽しく学んでいる。
 協議会の会員が講師を務め、マンツーマンで囲碁のルールや戦略についてわかりやすく説明。会員は「囲碁を楽しむことで、知的能力や想像力、感性が豊かになる。ぜひ多くの人に楽しんでもらいたい」と話していた。
秋空の下 白馬で音楽堪能 国内外アーティスト20組以上出演 9月20・21日 初のマウンテンフェス

 白馬村の白馬ジャンプ競技場をメイン会場に9月20日と21日、音楽イベント「白馬マウンテンフェスティバル」が初めて開催される。村内3カ所のステージに国内外のアーティスト総勢20組以上が出演する「県内最大級」(主催者)の音楽フェスティバル。秋空の下、雄大な自然に囲まれた白馬のロケーションで音楽やアクティビティーを堪能する。
 主催はテレビ朝日ミュージック(東京都)で、八方尾根スキー場を運営する白馬観光開発(白馬村)が共催。新たな音楽イベントの誕生は、同社営業部長の西沢勇人さん(40)がグループ会社の鹿島槍(大町市)から異動で来た時に、冬だけではなくグリーン期の誘客を進めたかったことや、白馬のシンボルとも言えるジャンプ競技場を活用したいと考えていたことがきっかけで、3年半ほどかけて準備を進めた。
 会場はジャンプ競技場、八方尾根うさぎ平、スノーピークランドステーション白馬の3カ所で、音楽目当ての来村者の周遊観光にもつなげる。
歌とピアノ再会・共演 旧大町高音楽部出身のデュオ 松川で9月7日 安達さん・今井さん

 大町市の旧大町高校(現大町岳陽高校)音楽部出身の松川村出身・上田市在住のソプラノ歌手・安達寛子さんと同じく小谷村出身・在住のピアニスト・今井千波さんによる「歌とピアノのコンサート」が9月7日午後2時から、松川村すずの音ホールで開かれる。故郷への感謝の気持ちを込めて、気軽に音楽に触れる機会を提供する。
 合唱をメインに活動していた音楽部に、1年生の今井さんが入部した平成元年、3年生の安達さんが部長を務めていた。安達さんのコンサートで30年ぶりに再会したのを機に一昨年、初のデュオコンサートが実現。以後、上田市のリサイタルで共演を重ねてきた。
 なじみやすい楽しい曲を中心に、クラシックや歌謡曲、ジブリなど、幅広いジャンルから選曲。「気軽にお越しください。チケットはお早めに」と呼び掛けている。
高瀬中生5人 CM制作 池田町 「ITしごと体験」発表会

 池田町は23日、町内の小中学生を対象にCM制作の仕事を体験する講座「ITしごと体験」の発表会を町交流センターかえでで開いた。人工知能(AI)や動画作成ツールを駆使して、かえでのプロモーション映像を制作する全6回の講座の最終回。高瀬中学生5人が創意工夫を凝らして制作した5本のCMを上映した。
 デジタル時代の仕事を体験してもらいたいと、町デジタル活用推進係の地域おこし協力隊・前原誉宜さんが企画。CMは15〜30秒で、かえでの施設や図書館などを紹介。AIによる音声や音楽、テロップのデザインや色、映像の見せ方などを工夫した。アニメーションを交えてユニークに仕上げた作品もあった。
クマ被害深刻化 対策考える 松川で9月3日 「ツキノワグマ・ニホンジカ等シンポ」

 大町市でクマに襲われた住民が死亡するなど野生動物による被害が深刻化する中、県北アルプス地域振興局は9月3日午後1時20分から、初めての「ツキノワグマ・ニホンジカ等シンポジウム」を松川村すずの音ホールで開く。軽井沢町のNPO法人ピッキオのスタッフで県クマ対策員の玉谷宏夫さんら専門家を招き、来場者とともに対策を考える。
 基調講演では玉谷さんが「いかにしてツキノワグマの被害から住民を守るか」をテーマに、ネイチャーツアーの開催やツキノワグマの保護管理などNPOの活動を紹介。発信機による追跡やベアドッグによる追い払いなど取り組み状況を解説する。
 意見交換会では県議会山岳環境保全対策議員連盟会長の宮澤敏文県議をコーディネーターに、玉谷さんと大北地区猟友会白馬村支部長の松澤忠明さん、池田町地域おこし協力隊で同猟友会池田町支部の森山正毅さん、県森林づくり推進課長の塚平賢治さんのパネリスト4人が対策について意見を交わす。
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